2018年度に山田消防署様へAU380Wが1艇納品されました。そのボートで救助活動を行った際に表面にキズが付きましたが、ウレタン注入ボートであったためパンクしませんでした。
その経験をもとに、2艇目の同型ウレタン注入ボートが2020年に宮古消防署様へ納入されました。
長崎県内の観光スポット「軍艦島」へ向かうクルーズ船を運航しているシーマン商会様へ5年前に納品しましたフェンダーの使用状況を調査してきました。
今後さらに耐用年数を向上させるため、調査結果を基に製品改良していきます。
シーマン商会スタッフ様の説明風景
軍艦「土佐」に似てることから軍艦島と呼ばれる
ウレタンフェンダー
クルーズ船
「特注セーフティボートで水害から住民を守る!江戸川区の挑戦。」とのタイトルで
自治体向け冊子ジチタイワークスで江戸川区へのインタビュー記事が掲載されました。
WEB版
https://jichitai.works/article/details/384
ボート更新時期に自衛隊でガレキがあったり、穴が開いて浸水しても沈まないボートを使っていると聞いて知りました。
ウレタンという柔らかいイメージとは違って、頑丈だなと思いました。
当初はゴムボートを検討していましたが、ウレタン注入ポートのデモンストレーションで実際に触って、乗って確認した時にこれならガレキがあっても使えると感じたため導入することになりました。
このボートはどのような状況でも使えること、JET船外機との相性が良く、天竜川のような水の流れが速いところでも上っていける推進力があること、また、瀬 (流れが速く水深が浅い場所)があっても使える安心感があることです。
水上で救助した人を陸上まで簡単に早く運べるものを作っていってもらいたいです。
磐田市消防署救助グループ長 平野 克彦 様
お忙しい中、取材対応ありがとうございました!
浜口ウレタンではボートのデモを受け付けております。
メールまたはTEL.053-485-1331までご連絡ください。
お問い合せ担当/山田